Tombi – EO検知 & AR安全教育ソリューション
人命を守るため、危険を「理解できる形」に
地雷や不発弾(総称 EO:Explosive Ordnance)は、紛争が終わった後もその場に残り、長期間にわたって地域社会を脅かし続けます。
しかし、その危険は分かりづらく、目で確認することができません。
「どれくらい近づくと危険なのか」──その判断が難しく、誤った認識は重大な事故につながります。
Tombi は、このギャップを直接解消するソリューションです。
隠れた脅威を空間情報として“見える化”することで、人々が直感的に危険距離を理解し、安全な行動と正しい意思決定を可能にします。
AIが「見えない危険」を可視化
Tombi はドローンで取得した画像をもとに、コンピュータビジョン技術を用いて地表のEOを高精度に検知します。
人の目では見落としかねない小さな脅威も早期に可視化できるため、優先度を踏まえた判断が可能となり、安全確保を最初に行うべき場所を特定できます。
検知結果は、さまざまな地理空間データ形式でエクスポートでき、各国当局や国際的な地雷対策システムとのデータ連携にも対応しています。
現場と指揮所をつなぐデジタルツイン
検知結果はすべて、Foxtrotのデジタルツイン基盤である Sierra に統合され、直感的に理解できる3D空間情報として共有されます。
現場チーム、指揮所、国際パートナーが同じ仮想運用環境の中で連携し、
同じ地形、同じ脅威、同じ優先順位 を共有しながら、意思決定や除去活動(デマイニング)を進めることが可能です。
これはコラボレーション、判断、学習のための共通空間として機能し、
安全性を高めながら、除去活動のスピードを加速します。
体感して学ぶ – ARだから伝わる「安全距離」
Tombi のAR機能は、教室などの安全な環境でも、実際の現場でも、EOの危険性を“体感的”に理解できる手段を提供します。
EOの位置を重ね合わせ、現実空間の中に危険範囲を可視化することで、
距離と安全の関係を、体験を通じて直感的に学ぶことができます。
この仕組みは、地域住民向けのリスク教育、オペレーターの事前訓練、
さらに現場での危険認識の向上にも活用できます。
パートナー募集
現在、各地でのフィールド PoC(概念実証)を拡大しており、運用面での協力パートナー、および実運用に基づくフィードバックを募集しています。
Tombi の取り組みにご関心のある皆さまは、ぜひお気軽にご連絡ください。
私たちは、あらゆる分野のパートナーとの協働を心より歓迎いたします。
特に、以下の皆さまとの連携を積極的に進めております。:
- 国の地雷・不発弾対策センター、関連当局
- 人道支援NGO・国際機関
- 大学・研究機関
- 防衛分野・土木工学部隊
- 地元ドローン事業者・パイロット団体
地域の安全と平和を守るため、EOリスクの低減に向けた取り組みを共に推進していきましょう。
